1ヶ月東日本縦断の旅 岐阜・高山
今日は1日目。
7時20分 OCATなんば発
12時50分 岐阜高山駅バスターミナル到着
バスの中
お客さん8人しかいなかった。
今日から蔓延防止対策が発令。
不安と罪罰感に襲われる。
そんな時に大学で団体を一緒にやっていた先輩
たけさんと合流。
唯一この旅で知人として会える人。
安堵がすごい。
どこも店が閉まっている。
高山県民以外立ち入り禁止の飲食店。
大阪県民に居場所ないのか....。
そんな中空いてたラーメンや。
70年続いているらしい。
鶏がらスープと煮干しの和風汁。
おでんのスープに似てる。
胡椒で味を変える。
あっさりしてる。
麺は細麺。
君の名はにも出てるらしい。
とその時、テレビが来た。
東海チャンネルの番組の撮影らしい。
いきなり
バイきんぐ 西崎瑞樹さん登場。
彼らはこの世のものとは思えない逸材ラーメンだと
撮影中に話していた。
番組収録が終わり
なぜか凄い感謝されてから
ロケバスを見送り、我々は散歩へ。
高山は人気アニメ『氷華』『君の名は』の舞台にもなった。
想像以上に見慣れない街。
イメージカラーは紫色かな...。
歴史が深い土地。
家具に釘をどうも使わないみたい。
ふらりと立ち寄ったカフェで
宝馬味噌饅頭と豆乳きなこソフトクリーム。
お米に甘じょっぱいお味噌。
ふわふわ温かい饅頭。最高よ....
お店の時間過ぎてるのに、
1時間も長くいさせてくれた。
地元のスーパーマーケットへ。
ふとたけさんが
”ご当地のお土産を買って、わらしべ長者したら〜?”
そうか、GIVE&GIVEの精神を忘れていた。
私は高山で大人気のケチャップを買い
それを次お世話になった人へ渡すことにした。
立ち寄ったお漬け物やさん。
ここのお店の人に
私は自分の1日を500円で売るという
何でも屋さんの営業をした。
失敗に終わった。。。
次はもう少し相手と信頼関係を築いてから持ち出そう。
時間は夜ご飯。
焼肉屋さんに連れて行ったもらった。
屋台みたいな雰囲気。
沖縄出身の店主の方は、不思議な魅力を持った方だった。
肉が美味しい。
飛騨牛、涙出そうになる程うまい。
たけさんに今日全ての全部の食は
奢ってもらっている。
最後には足しになればと
応援のお金をまた下さって....。
もう、言葉が見つからない。
感謝だなぁ....。
私もたけさんの様な愛情深い人にならないとな。
明日から本当に一人ぼっちだ。
今私はゲストハウスに来ている。
旅行客少な過ぎて、焦る。
仲間が欲しい。
あと、予算が足りてないので
人の役に立つこと。
大切なのは、どうなりたいか。
終わりを描くことから始めるとしよう。
旅の終わりに
”最高だった。もうこれで大丈夫。私は自立できる。”
と思える自分になろう。
そのためにはやっぱり
人の役に立ちながら、
楽しむことが重要になってくるであろう。
明日はいったい
どんなストーリーが待っているのだろう。
今夜はよく寝れそうだ。