東日本縦断の旅 3日目 白川郷・松本
1ヶ月東日本縦断の旅 3日目。
昨日はダラダラ寝るのが遅くなり.....
3時に寝て8時半に起きた。
ゲストハウスのオーナーさんが
展望台まで車で特別に送ってくれた。
離れていたので、とっても有難い。
それから私は下って行って
合掌造りの世界遺産登録のされている
和田家へ向かった。
道中で内カメで
写真を撮っている人を発見。
勇気を出して
「写真撮りましょうか?」
と話しかけてみた。
とても喜んでくれた。
埼玉県から来て、金沢へこれから行くらしい。
立ち話、とっても楽しかった。
こういうのは初めてだ。
世界遺産の和田家の合掌造りへ。
造りは立派だ。
けど外よりも部屋の中の方が寒い。
合掌造りは自然災害対策バッチリ。
先人の考えた家の作りの仕組みは
今でも通用するらしい。
それから、
ご当地お土産リレーで買う予定の
てんから鶏ちゃん焼肉を探しに出た。
お店の人達が本当に親切で優しい。
なんでも教えてくれる。
コロナが蔓延する中で来る観光客を
どう思っているのだろうと
会った人に毎回聞くことがある。
”来られるの嫌じゃないんですか?”
みんな口揃えていうのは
”僕たちは生きてるんじゃない。生かされているんだ。”
”コロナは本当に大変だ。でも動かないと何も変わらない。”
助け合いで社会は繋がっている。
合掌造りの「ユイ(結)」と「ユイ返し」
お互いの労働力を貸し借りすることによって
助け合う労働交換制度。
昔の民学と同じことが起きていた...
JAのCOOPで仲良くなった
お店のおじちゃんから
無事に1ヶ月旅が終わったら手紙を送って欲しいと言われ
名前と送り先を教えてもらった。
それから私は割れせんべいを買い
バスに揺られて長野県松本市へ。
行先の決め方は、
現地の人に聞いて向かう様にしている。
知り合いもいない
0からのリスタート...。
16時半
松本は風情のある街並みだ。
今日のゲストハウスは
Nawate Guesthouse。
お手伝いするので安く泊めてもらえないかの
交渉はお客さんが少ないため
無理だった....。
途中で名古屋から
何でも屋さんを聞きつけた知らない人から
電話があった。
もっと売り上げ伸ばさないかって案件。
結局営業なんかーーーい
18時半
オーナーさんにこの辺に住む
フレンドリーな人を教えてもらった
ウクライナの洋服を売るおばちゃんの元へ行った。
店は閉まっていたけど開けてくれた。
物凄いお喋りなおばちゃんは、
とっても親切な人だった。
旅のコツ、松本の穴場スポット、次の行先....
なんと旅のUターンの時には
家にも泊めてくれると👏
名刺をもらった。本当に親切な人だ。
明日はこの人に例のお土産を渡そうかと思う。
そのままイオンへ行って
信州そばとたらの芽天を買って
てんから鶏ちゃんを茹でて夜ご飯。
先の行き先は決まってきたが、、
旅人に出会いたいな。
仲間が欲しい....
気の楽な友達が欲しいこの頃である。
今日の出費は
・300円 和田家入館料
・934円 山家のけいちゃん✖️2個 クリームサンド
・490円 割れせんべい
・2600円 白川郷から高山
・3500円 高山から松本
・2900円 宿泊費
・481円 夜ご飯
=11,205円 ( 5205円の赤字 )
最初のうちは、
経験と人望に投資するために
わざとちょっと良いゲストハウスに泊まる戦法....
焦らずに頑張っていこうと思う。
にしても、友達ほすぃぃいいいいい