東日本縦断の旅 11日目 仙台編
東日本縦断の旅 11日目 in 仙台
21時から朝7時半まで寝てた
今日は仙台を探検する
身支度を済ませる
持ってきていた香水が
移動中に割れてしまっていた
次からは持ってこない様にしよう
チェックアウトを済まし
向かった先は仙台朝市場へ
途中、
面白い自動販売機を見つけた
アゴ出汁、牛タン、ラーメン、昆虫食....
なんでもアリかよ🤣
同じ内定者の仙台支部の同期が
はらこ飯大好きなので....
ここだと安く食べられるかもしれない
応援している仙台出身のインフルエンサーからは
藤夕と言うお店を紹介されたが
2000円はらこ飯ランチは流石に高すぎる
距離は短いが
朝から活気の良い市場が並んでいた
パンから魚、唐揚げやお野菜
唐揚げは試食をさせてくれた
インスタはやってないのにTikTokはやってるみたい
それから魚市場を眺め
色んな店の人にゴリ押しされながら....
選んだお店は「銀結び 仙台朝市店」
とっても感じの良いお兄ちゃんと
赤ちゃんを連れた可愛い人が出迎えてくれた
仙台の中で850円ではらこ飯が食べられるのは
ここだけだと思う
味はもちろん美味
鮭の出汁で炊いたご飯は
とってもホカホカで香りも良い
お店の方とも仲良くなれた
おにぎりやネックウォーマー、カイロまで
持たせてくれて
勿論前回のお土産
梅干しもプレゼントできた
仙台で人と仲良くなれる自信がなかったから
渡せてとっても嬉しかった
それから歩き進めるほど1時間
通った神社にお礼参りしたりしてたら
あっという間に仙台城跡に着いた
Instagramのフォロワーさんが教えてくれた
とっておきの場所だそうで
お城の跡だからか
坂が凄かった
登った景色は
仙台全体を見渡せられる
絶景スポットだった
伊達政宗の迫力がまた良い
近くにあった
宮城縣護國神社へ参拝
参拝をしようとした瞬間に
雪がちらつき始めた
水の流れる音
とっても幻想的で美しい眺めだった
参拝が終わり
ずんだシェイクを飲みに
駅へと向かった
仙台は非常に寒かった
まるで体ごと氷になりそうな勢い
それでも飲んだ
モッタリと飲みごたえのある
ミルクとずんだの相性が抜群
予想以上に良かった
それから歩くこと1時間
入りたかった焼き屋さんは
行列のため断念
代わりに仙台名物の
瓢箪揚げを食べることにした
アメリカンドックの生地の中に
蒲鉾が入っていて
当たりが出たら
もう一本食べられるとの事
蒲鉾とアメリカンドックの相性は
普通に良かった
とその時
左手にさっきはらこ飯で頂いたはずの
手提げ袋がない事に気づいた
途中入ったスパール(東北の百貨店)の
トイレにあるかもしれないと思い
急いで駆け出した
でもどこを探しても
電話をしても見つからなかった
電話を最初から使えば良かったのに
走り出す方が先になってしまって
非効率的だった
悲しくも元の場所に戻った
すると瓢箪焼きのお店にあった
どうも私は勘違いを起こしていたらしい
何がともあれ
”全ては上手くいっている” と
旅を通じて連絡を取り合っていた方から
教えてもらい、前向きになれた
それからホテルに向かい
荷物をゲットできた
合計10キロほどの荷物を背負うのも
もう慣れたもんだ
もちろん視線は気になるけど
石巻へのバス停で並んでいる時
後ろにいた奥さんが
先に椅子に座って待っていたおばさんに
順番を譲っているところを見た
私ももっと周りに優しい大人になりたい
バスに乗って2時間ほど
石巻は仙台よりももっと寒かった
トゲの様な寒さ
雪は降っていなかったけど
風がひどい
やっとこさ着いた
OYOビジネス旅館ダック 石巻
出迎えてくれた女将さんは
とっても明るくて
なんでも話を聞いてくれる優しい方だった
すごく安心をした
自転車を借りて
スーパーへと向かった
2人前の特上寿司が安くなってたり
鯨のお肉があったり
最高の状態だった
少し買いすぎた
宿舎へ戻り
晩ご飯を済ませた
お寿司に唐揚げ
モンブランタルト
鯨のお刺身におにぎり
食べすぎた
久々のプライベート部屋で
私は好きなアイドルを散々眺めた
部屋自体は少し怖かったけど
とっても幸せな夜だった
今日の精算
・お土産代 500円
・はらこ飯 850円
・ずんだシェイク 330円
・瓢箪焼き 250円
・夜ご飯 1500円分
・交通費 820円
=4250円 (プラス1750円)
(・宿代 3000円?)
クレジット払いだった為、今回はカウントしない